タブレットの活用

授業では様々なタブレットの活用がされています。私も表現活動のツールとしてよく活用していました。googleなどの翻訳機能を使えば簡単に自分の考えを英文にすることもできますが、授業では学習した表現を使ってほしいものです。発表は、それを見たり聞いたりする生徒にとっても理解できるものでなければと思います。ある意味で話型と考えてもいいかもしれません。以前にも紹介しましたが、パワポで作ったものです。タブレットの最大の利点でタッチして必要な情報(表現)を得ることをデザインして作ったものです。いくつかにはALTによる音声も仕込んであります。

英語で輪読

夏休み明けの授業開きは、新学期の授業開きとは異なり、夏休み前までの復習をしたりしますね。1か月近く英語の音に触れずに過ごす生徒もいます。夏休み明けによくやっていた活動は、英語で輪読です。国語には輪読という活動がありますが、英語の場合はまずは英語の音を発音させる、耳にすることを目的としていました。流れは、❶全体で音読するところを音読する。❷クラスを2チームに分けて回る順番を確認する。❸各チームで読み方を教え合う作戦タイムを1~2分確保する。❹先攻になったチームから、タイムアタックをする。❺タイムの良いチームの勝ちとする。という感じです。

英文は1人がピリオドまでの1文を音読します。長い英文が当たる生徒も、短い英文があたる生徒もいるので、1チームのメンバーが3巡するくらいの分量の英文を選びます。最初の時間はUnit1~3まで、次の時間はUnit2~4とか、または回る順番のパターンを変えてみたりと3回戦くらいやっていました。3回戦以上は生徒が戦意をなくすのでおススメできません。チーム名も、それぞれのチームのスタートする生徒の名前だったり、今日はゴキチームとブリチームの対戦とか、適当に盛り上がりそうなチーム名をつけたりしてモチベーションをあげたりしていました。3巡くらいするので自分の順番の英文を読むだけではなく、チームの人がどこを読んでいるかを聞く必要もあります。時間にして、15~20分くらいはかかるかもしれませんが、夏休み明けの英語の音に慣れさせる活動にはなっていたと思います。

タブレットと手書き

タブレットの魅力は簡単に情報収集ができるというメリットもありますが、情報がありすぎてその中から、本当に必要な情報を選び出すことが難しいというデメリットもあります。また、翻訳サイトもあるので、日本語を英語に直すことも簡単にできてしまいます。ですが、発表前の教師の指導は絶対に必要だと思います。最初は、生徒がタブレットで提出した課題を画面上で添削しましたが、どうも画面上で添削すると正答をまるまると教えてしまうようなことになってしまい、これではまずいと思い、手書きでの提出に切り替えました。手書きだとこういう風に書いてみては?とか、こういう点にも触れてみてはと細かい指導や教師の思いも伝えることができるので、手間と時間はかかりますが生徒にとってはこの方が効果的だなと感じています。

Information Gap

コミュニケーションをおもしろくするための場面・状況設定はお互いに知らないことや相手に「え、それって何?」と思わせるようなことを取り上げることが効果的だと思います。奇想天外な答えが返ってくるとおもしろいですよね。①A:Where did you go yesterday? B:I went to the moon. A:How did you go there? B:By DeLorean. A:I think it’s a time machine. ②What did you see there? I saw Princess Kaguya. ③What was she doing there? She was doing mochi pounding. ④What did you enjoy there? We enjoyed Moonsault(和製英語). ⑤How was your trip? などやりとりする方が話し手も聞き手もワクワクしませんか。

ペアでの対話活動

ペアで対話練習をすると対話がうまく進められないペアもいたりします。対話・表現活動に入る前に十分なinputが必要だと思います。Step 1~Step 2はinputで、Step 3~Step 4はoutputという流れで対話・表現活動につなげていければ、ペアの活動もスムーズに進みます。

スピーチの小道具

 スピーチの際にタブレット画面をスクリーンに映像やキーワードを提示して行う方法もありますが、私はキーワード・スピーチをよく行いました。A3の紙を4つに折り、①②③④の順に書いたものを見せながらスピーチを行うというものです。余計な情報がない分、聞き手も集中して聞くことができます。

▼同じような活動をタブレットで行うとフォントや色にこだわったり、イラストや画像を探したりすることに時間をかけてしまいがちです。

◎紙に書く活動だと、余計なこと?に時間をかけずに自分の話すことを練る時間を十分にとることができます。

◎また、発表が苦手という生徒は、裏に原稿を書いておくこともできます。また、原稿をうまく作成できない生徒には机間指導しながら、個別の指導をしたり、活動の進行状況をつかむこともできます。

基本的には全員に発表させますが、ごくまれに時間が不足して全員が発表できないときは、挙手だったり、または机間指導している際に事前に声をかけておいたりしておくと効果的に発表が進みます。生徒との良き信頼関係を作ることにもつながりますね。お試しあれ!

過去形:…に行ってきたで~

自己表現活動として日記を書くことは有効ですが、同じ学校生活、同じ地域で生活していると似たような日記が多々あります。また、どこにも出かけていないという生徒もいます。空想の世界で「…に行ってきたよ。」と表現させることで、発表する生徒も聞く生徒も新鮮な気持ちで発表に臨めます。また、プレゼンにはその写真などを載せて発表させるとさらに効果がアップします。私の場合は、①…に行きました。②…を見ました。会いました。③…を楽しみました。④…感想 の4つは含めること、スライドはタイトルを含めて4枚以内におさめることを条件に活動しました。発表後は、生徒のプレゼンをカラー印刷して教室や廊下に掲示しました。ALTに最終校正や印刷など手伝ってもらいました。

Recitation & Making dialogs

暗唱も意味のある活動だと私は思います。場面のイメージをもって暗唱することが大切だと思います。この対話ではAsamiさんのセリフの重要度が高いため,ペアでは両方のパートができるようになったら合格(Finished!)としました。15分間の設定で見事全部のペアが合格しました!

次の時間は,違う場面での表現にチャレンジです。+ Writingの活動ですね。

Asking Numbers

1年生英語です。How many ~?疑問文。ネタはまだまだありそう。

How many (boys/ girls) students are there in *** -JHS/ this class?

How many legs does a spider have?

How many hands does a clock have?

How many classes do we have today?

How many states in the U.S.?

How many JHS in this city?

How many days in a week? …..etc.

Presentation

Unit 7 でWorld Heritage Sitesについて学習しました。この単元の最終ゴールは自分の好きな世界遺産についてプレゼンをすることです。Unit 6で学習したResearchのプレゼン例を活かしてほしいと伝えました。❶4枚のスライドを使って作成すること,❷スライドのデザインを工夫すること(5点),❸指定された内容や表現を盛り込むこと(15点),❹クラスで発表すること(10点)を伝えました。

❷スライドには写真やイラストを効果的に使うこと,フォントはゴシック系を使うこと,そして,英文ではなく,キーワードを表示することを伝えました。

評価については以上のように伝えました。どんなプレゼンが見られるのか楽しみです。

Group Talk ❶

いつもはペアでの対話練習が中心ですが,次のステップはディスカッションを意識した対話練習を目指していきたいと思います。まずは最初は,I think so.から入ってみたいと思います。

Survey

2年生では比較表現の学習をしています。比較の表現もできるだけ自然な表現として使わせたいと思っています。Surveyは,Task-Based Language Learning としても余計なせつめいも不要なシンプルなタスクで,しかも使う表現もコントロールしやすいタスクだと思います。調査結果のレポートのフォーマットは *** students like *** better than ****. **** is more popular than **** in my class. でした。中には,同数だったという生徒もおり,*** is as popular as ***. も自然な形で導入することができました。